※各行事については、都合により変更することがあります。
たんぽぽ保育園の前身である「共同保育所たんぽぽ園」は、産休明けからの長時間保育を行う保育所として、私たちの先輩たちが協力をして誕生させ、守り育ててきた保育所です。1971年の誕生から認可の現在まで、「子どもたちを中心にすえて、その全面発達と父母の働く権利の保障のために、父母、保育者、町民が共同して子育てを行う」という共同保育の理想を貫いてきました。だからこそ、共同保育所たんぽぽ園の父母、職員、OB、たんぽぽネットワーク会員は、大変な事業活動、行政との交渉、認可運動などに取り組み、困難な財政を乗り越えて共同保育所たんぽぽ園を発展させることができたのです。
私たちは「たんぽぽ保育園」と共同保育の運動をもっともっと大きくするために、従来の「たんぽぽネットワーク」、「認可保育園たんぽぽをつくる会」を発展させる形でこの会を設立します。
この会は、「たんぽぽネットワーク」といい、たんぽぽ保育園を守り育てることを通じて小郡の共同保育運動を発展させることをめざす会です。
この会は、所在地をたんぽぽ保育園(山口市小郡新町2丁目5番1号)におきます。
この会は次のような活動を行います。
①たんぽぽ保育園の運営を支援します。
②共同保育運動を発展させます。
③幼児教育の研究と実践をすすめます。
④小郡の子育てや教育・文化の環境を改善するための運動をすすめます。
⑤子どもたちに平和で民主的な未来を保障するための運動をすすめます。
⑥その他、この会の目的達成に必要な活動を行います。
総会は、この会の最高決議機関で年に1回、会計年度終了後2カ月以内に定期総会を開きます。また、会長が必要と認めた場合、および3分の1以上の会員から要請があった場合は臨時総会を開きます。総会は会長が召集し、委任状を含めて会員の過半数の出席で成立するものとします。
総会は次の事項を審議・決定します。
①事業報告並びに決算報告
②年間事業計画並びに予算案
③役員の選出
④たんぽぽ保育園の運営に関する検討と提言
⑤会則の改正
⑥その他、この会の目的の達成に必要な事項
この会の主旨に賛同する人は誰でもこの会の会員になることができます。会員は、園会員(たんぽぽ保育園の父母・職員)、及び一般会員とします。
園会員は年3,000円、一般会員は年2,000円の会費を納入します。
会員は、総会に出席して自由に発言し採決に参加することができます。
会員は、この会の企画する行事や運動に自由に参加することができます。
会員には、この会の発行するニュースが届けられます。
この会の会計は、会費、会が主催するイベント・バザー・物品販売活動などの還元金および寄付金でまかないます。
この会に、次の役員を置きます。任期は1年とし、再任を妨げません。
会長:この会を代表する:1名
副会長:会長を補佐し、会長の代行をする:2名
事務局長:役員会を主催し、会の運営、活動を計画する:1名
事務局次長:事務局長を補佐し、事務局長の代行をする:若干名
幹事:総会の決定に基づいて会を運営する:若干名
会計:会の財政を管理する:1名
会計監査:会の会計を監査する:2名
会長、副会長、事務局長、事務局次長、幹事、会計は、定期的に役員会を開催して会の運営を行います。
この会の会計年度は4月1日~3月31日までとします。
会計監査は、会計年度終了後1カ月以内に、会計諸帳簿の記載内容および業務の運営の状況について監査し、総会に報告します。
この会則は1997年3月29日より発効します。
この会則は1998年5月2日より発効します。
この会則は2000年4月15日より発効します。
この会則は2002年5月25日より発効します。
この会則は2003年5月24日より発効します。
この会則は2008年4月12日より発効します。
この会則は2013年4月20日より発効します。
この会則は2019年4月20日より発効します。
この会則は2022年4月16日より発効します。
・役員は、原則として理事、在園児父母、卒園児父母、職員で構成することとします。
・副会長の2名のうち1名は、原則としてたんぽぽ保育園父母会会長が担うこととします。